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こんなFXの日記

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システムトレーダーとして、日々研鑽を重ねていく…

だれでもできるエクセル資金管理法

本日は、初心者向けに、エクセルを活用したFXの資金管理法を紹介したいと思います。


より高度な資金管理法として、メタトレーダーのEAへのプログラム法については、こちらから順番に読んでいただければ参考になるかと思います。


ところで、今回の記事は、初心者向けだからといってバカにしてはいけませんよ。034.gif

これによって、


●1トレードにおける損失率を一定化できる
●最適ロット数を瞬時に割り出せる
●必要証拠金を瞬時に割り出せる
●証拠金維持率を把握して強制ロスカットを確実に避けることができる
●自動的に複利運用を実現できる



という、ほぼパーフェクトな資金管理法です。005.gif



さっそく、以下のようなエクセルシートを用意してください。


a0204254_1328346.gif



黄色の部分に必要事項を入力することによって、青い部分に必要なデータが自動計算されるようにしていきましょう。



まず、最適ロット数です。



たとえば、1トレードにおける許容損失率を2%としたい場合、口座残高が100万円あれば、2万円の損失を覚悟することになります。


また、損切り幅を1円(=100PIPS)とします。


この場合は、2万通貨を注文すれば、反対方向に1円動いたときに、2万通貨×1円=2万円となり、ちょうどよいことが分かります。


つまり、


最適ロット数×損切り幅=口座残高×許容損失率


という方程式を立てておいて、この方程式を最適ロット数について解けばよいわけです。


すなわち、


最適ロット数=口座残高×許容損失率÷損切り幅



となります。


そこで、単位を調整しつつ、B7のセルに、


=B2*B5/100/B6/100



と入力しましょう。


a0204254_140648.gif



これで、最適ロット数は自動計算されます。004.gif



次に、必要証拠金の計算です。



必要証拠金=約定レート×ロット数÷レバレッジ



となりますよね。


そこで、これも単位に気をつけながら、B8のセルに、


=B4*B7/B3*10000



と入力しましょう。


a0204254_149447.gif



これで、必要証拠金も自動計算されます。004.gif



さらに、発注時の証拠金維持率を計算しましょう。



発注と同時にマージンコールではシャレになりませんからね。037.gif


証拠金維持率=口座残高÷必要証拠金×100(%)



となります。


B9のセルに、


=B2/B8*100



と入力しましょう。


a0204254_14331970.gif



これで、発注時の証拠金維持率がわかります。004.gif



最後に、損切り時の証拠金維持率も算出しておきましょう。



損切りする前に強制ロスカットされてはたまりませんからね。007.gif


損切り時の証拠金維持率=(口座残高-損失額)÷必要証拠金×100(%)



となります。


あとは、単位に気をつけながら、B10のセルに、


=(B2-B2*B5/100)/B8*100



と入力しましょう。


a0204254_1443818.gif



これで、損切り時の証拠金維持率もあらかじめ把握できます。004.gif


あとは、黄色のセルにいろいろと入力して遊んでみてください。


ところで、このシートを使ってトレードすれば、口座残高に応じて最適ロット数も自動的に増えていくので、そのまま複利運用を達成できます。



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by xchsshzo | 2011-11-18 15:13 | 資金管理